腰痛には
「非特異的腰痛」原因不明
「特異的腰痛」原因が特定出来る、
2種類があります。腰痛の85%は『非特異的腰痛といわれています。
腰痛の裏に病気が隠れているケースがあるため、医療機関で診断してもらう事も大事です。
🔷急性腰痛(ぎっくり腰)
急性腰痛とは、ぎっくり腰と呼ばれる非常に痛みが強い非特異的腰痛です。
突然来る激しい痛みから、ドイツ語では「Hexenschuss(魔女の一撃)」と呼ばれています。
・筋膜性疼痛症候群:腰の筋肉の急激な収縮・癒着などが原因で痛みが出る
・椎間関節性腰痛:椎間関節のトラブルが原因で痛みが出る
いずれも無理に動くと悪化するおそれがあるので、急性腰痛を起こした場合は安静が一番です。
また、患部が炎症を起こしていることが多いため、アイシングも有効です。
急性腰痛は繰り返しやすいので、鍼施術が有効なので、定期的なメンテナンスをおすすめします。



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